米子シンコーのコイル「モールドコイル」
モールドコイルとは、全体をエポキシやポリウレタンなどの樹脂で包んだコイルのこと。水中、あるいは高温・粉塵・ガス中といった過酷な環境下でも絶縁能力を保つほか、まれに起こるレアショート(層間短絡)による発火を防止します。「安全で長持ち」がモールドコイルの特徴です。
モールドコイルの製造には、専用の設備とノウハウを要します。米子シンコーは長年にわたり、モーターや水中ポンプの自社製造でモールドコイルを活用しており、その経験と実績は日本随一です。自信を持って品質を保証いたします。
コイルのみの製造もいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
モールドコイルの用途
モールドコイルは、モーターのほか、ソレノイド、電磁弁、トランス、医療機器および理化学機器などに用いられます。